「職人さんのここがステキ♥」コーナー
このコーナーでは、 についてご紹介しています!
TIME | VISUAL | SCENES/NARRATION | |
18:34
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ここがステキ♥コーナー
下手から、とおま、片岡、藤原、野良D ◇番組URL
◇片岡屏風店Twitter
※着物の屏風
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藤原
一同
藤原
片岡
藤原 片岡
藤原
片岡
藤原 |
様々な業種の職人さんを紹介し、その魅力やノウハウを若い世代に積極的に発信していこうと言う番組『ハロー職1』、KFCクリエイティブスタジオ Studio3、Polaris Infotech 特設スタジオから生放送でお届けしています。
ここからは私、藤原が、若者を代表して職人さんの魅力を深掘りしていくコーナー『職人さんのここがステキ♥』です! 今日の職人さんは、屏風職人の片岡恭一さんです!引き続き、よろしくお願いします!
片岡さんは、伝統的な屏風だけではなく、様々なモノを屏風にしているんです。
コチラをご覧ください。コチラはなんと着物を屏風に仕立てたモノなんです。
(リアクション)
他にはどんなモノを屏風にするんですか?
(お答えください) →晴れの記念日に着ていた着物や帯、ご自分がお書きになった「書」「絵」や「写真」、「刺繍」や「織物」などを屏風に仕立てる。 →たんすの奥に仕舞われていた思い出の品をインテリア屏風としてしつらえて、いつまでも鮮やかな思い出として鑑賞することが出来る。
なぜこのような屏風を作ろうと思ったんですか?
(お答えください) →屏風と一緒に思い出を飾ってもらいたいと思った。
どのような手順で、屏風作りをするんですか?
(お答えください) →持ってきていただいたモノを見ながら、どのように屏風にするかを考えて、お客様に提案しながら、進めていく。
(受けてまとめて) 実は、こうした変わったモノ、紙ではないものをどうやって屏風にするのかが知りたくて、片岡さんの仕事場におじゃましました。
それでは映像スタート!
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取材映像
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藤原
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墨田区向島。スカイツリーのすぐ近くに、片岡屏風店はあります。この日片岡さんがやっていたのは、布に紙を貼る“裏ばり”という作業。 | |
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ON
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裏側に和紙をべったり貼ることによって帯・着物がピンとまっすぐになる。そうすると屏風にしやすくなる。 | |
◆ | 藤原
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糊を付けた和紙を丁寧に布に貼り付ける片岡さん。 | |
◆ | ON
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(たたく音) | |
◆ | 藤原
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今作業しているのは、刺繍の作品。4枚の作品を屏風に仕立てます。片岡さんは、作った方がひと針ひと針に込めた思いをしっかり感じながら、その思いを全部、屏風に閉じ込めているようでした。 | |
スタジオ
◇片岡屏風店Twitter
◇葉月TwitterのURL
◇片岡屏風店Twitter
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一同
藤原 片岡 藤原
片岡
藤原
片岡 野良D
藤原
一同
藤原
片岡
藤原
藤原
片岡
藤原
片岡
藤原 |
(感想、リアクションなどあって)
(受けてまとめて) 思い出の品が屏風になって、お客様の反応はいかがですか?
(お答えください) →持ってきた人が驚いてくれることが多い。 →本当に喜んでくれる。
(受けてまとめて) これまで片岡さんが作ったなかで、これは変わっているなと思った作品はどんな作品ですか?
(お答えください) →アクリルを使った屏風を作った。 →3D立体視と融合した屏風。 →東京大学の河口先生の研究チーム。 →思いのほか、好評だった。
私は実は、アニオタなんですけど、なんかアニメの屏風もお作りになったことがあるそうですね。
(お答えください) →松本零士さんのイベントで、メーテルの屏風を作った。 →ガンダムのイベント用に、ガンダムの屏風も作った。
ちょっと見る?大人の事情で皆さんにはご覧いただけないけど。 (番組的には見せず、親方のタブレットで、葉月に写真を見せる。)
(激しくリアクション)
(リアクション)
(受けてまとめて) これまでいろいろと屏風について紹介してきましたが、私なりに屏風のステキだと思うポイントを書いてきたので、それをご覧ください!
ハイ、楽しみです。
ジャン、私のステキポイントは、『屏風は絵描きのロマン!』です。
(リアクション)
私なりに屏風について調べたら、14世紀頃、屏風は世界中を席巻したということがわかりました。それは、大画面でしかも折り畳めるという屏風の独特のメカニズムが人気を呼んだからだそうです。 屏風は、「コンパクトに持ち運べる大きな絵」として、世界中で、家具や贈答品に使われるようになったんです。 もちろん同時に、日本の絵画が世界中で愛されました。そんなことで、『屏風は絵描きのロマン!』にさせていただきました。 私も自分の絵がこんなに大きいステキな屏風になったら、すっごくうれしいです。 いつか私も、自分の絵を屏風にしてもらえるようにがんばります!
(リアクションお願いします)
(受けてまとめて) 片岡さんは、今後どのような屏風を作っていきたいですか?
(お答えください) →何でも屏風にしたい。そこに挑戦したい。 →現代生活の中でなかなか馴染みの少なくなった屏風を現代の生活に、「和」の空間を演出できるようなものとして新しいかたちになるように取り組んでいく。和室のみならず、またスペースにとらわれない飾り方のできる屏風も製作していく。
(受けてまとめて) 以上『職人さんのここがステキ♥』のコーナーでした!
♪ ブリッジ的な音楽が流れる。席替え。
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